- 「目白マリア歯科」ウェブサイト
東京で患者さんの負担を軽減した根管治療で人気の目白マリア歯科
1回の根管治療にかかる時間が短く、すぐに治してくれる歯科医院は「いい歯医者」だと思う方もいるでしょう。しかし、その数ヶ月~数年後に待っているのは、歯の根っこの先端に膿が溜まり、歯ぐきが腫れて再根管治療が必要になるかもしれません。なぜなら、根管治療は歯科治療の中でも高度な技術と知識を必要とする難しい治療で、1回あたりの治療に十分な時間が必要になるからです。
歯の内側には、「根管」と呼ばれる神経が通る細い管があります。根管は枝分かれしていたり蜘蛛の巣状になっていたりと、複雑な形状をしています。根管治療は、複雑な形状をした根管を細部まで徹底的にきれいにし、封鎖する材料を入れる治療方法です。材料を入れるためには根管を広げる作業もしなければなりません。
そのため、根管治療は歯科治療の中でも時間がかかる処置になります。しかし、保険診療で行う根管治療は1回の治療で進められる工程や時間に制限があり、1回あたりの治療時間は約15分~30分、通院回数も5~6回程度必要です。1回の治療時間が短くても、通院回数が増えれば、患者さんへの負担や感染するリスクが高くなります。
目白マリア歯科では、1回の治療時間を90分と長く取り、通院回数は2~3回と少なくして患者さんへの負担を減らしています。それにより、根管内の細菌を繁殖させずに済みます。
患者さんの中には1回の治療時間が長くなると苦痛に感じる方もいるかもしれません。中でも奥歯は、根管が複雑に入り組んでいることから時間を要するため、体力的に患者さんに負担がかかることがあります。そのため、目白マリア歯科では、患者さんが納得して治療に臨めるように、初回カウンセリングにも時間をかけています。現在の歯の状態や治療内容をよく理解することで、お互いに信頼関係を築き、治療への協力体制が整えられます。また、治療中の痛みにも配慮しているので、痛みに弱い方でも安心して治療が受けられるでしょう。